11月2日にぽちった【記事】DSiホワイトが届きました。
なぜ白にしたのかというと、大した理由ではないですがDSLiteの黒は既に持っており、白は持っていなかったからです。
正確に言うと本当はDSLite白は買ったことは買ったのですがシェルを交換されて現在は黄色になっています。
ということでDSliteとの比較は親戚同士のDSLiteシェル交換済み黄色に出演してもらいます。
では早速レビューしたいと思います。
トイザらスから届きました。梱包はあけてびっくり、DSiの箱がそのまま入っていて空気袋で動かないようにしているだけでした。まあ、元箱があるからこんなもんです。
元箱の中身です。DSLiteに比べると箱が横長なのでどうなっているのか気になりましたが、本体とACアダプタ(上の白い箱に入っているのがACアダプタです)が並んでいるだけでした。DSiとACアダプタを配置して余ったスペースに予備のペンを入れた感じです。
また、説明書が箱の大きさに合わせて縦長になっています。
早速DSLiteと箱の大きさを比べてみました。厚みは大して変わらないのですが、全然大きさが違って見えます。実感としてはかなりでかいです。
DSLite(黄色)と並べてみました。厚みがDSLiteのほうがあって角が丸いせいか、多少角張っているDSiのほうが小柄に見えます。この写真でも分かりますが、DSiの方が横幅が大きいです。
どのくらい角張っているのか、写真を撮ってみました。角が丸めてあるのでこの写真だけ見ても四角いイメージはわきませんが、DSliteと並べるとやはり四角く見えます。スリムで洗練されたな感じです。ちなみにDSLiteと比べると手触り感が良く、マットな感じで高級感がUPしています。2,000円以上値上がりしてますから安っぽかったら売れませんよね。
寸法通り横幅の差はほんの少しです。横に並べた2枚上の写真だと大きさがかなり違って見えますが、縦に並べると差はほんの少しだと分かります。
このように厚みを比べると差が歴然と出ます。スリムで背の高いDSiとちょっと小太りのDSLiteという感じです。液晶画面が大きくなっている差がここに出ています。
横から見ると特に丸いDSLiteと四角いDSiという感じに見えます。
一番の違いは、オープン時です。まず、上画面の固定される角度が違います。一番開いたときの角度はDSiは180度以上のエビ反りのようです。
画面の大きさもDSiのほうがさすがにかなり大きく感じます。DSLiteの方は液晶画面の枠色がシェルと異なっているので余計に小さく感じるのかもしれません。
ちなみにタッチペンですがDSiの方が少し長いです。これはDSiのボディが横長になった分長いものが収納できるようになったからのようです。
どうも形状が似ているのでDSi用とDSLite用を入れ替えてみました。(DSLite用は伸縮可能な社外品です)
なんと、挿入口の形状は全く同じです。もちろんDSi用ペンの方が長いのでDSLiteには収まりませんが(写真でも少しはみ出しています)DSLite用のペンはDSiにしっかり挿入されて固定されます。大は小を兼ねる、ということでしょうか。
社外品でDSLiteとDSiの共用タイプがあるとすると、どうも短いDSLite用で設計されそうです。
起動してみて一番驚いたのは、スピーカーの音です。
着メロが単音しか出ない携帯電話から、和音がいきなり出たくらいの驚きです。
メニューもWiiライクな雰囲気です。単なる携帯ゲーム機の枠を超えそうな香りがします。
かなりいい感じのDSiです。大人の所有欲を満たすには十分です。
ちなみにPSP-3000のときにも所有欲を満たすと書きましたが【記事】鞄に入れて持ち歩くときのことを考えると、液晶保護にもなる折りたたみのDSiのほうが個人的には好みです。