DSi用マジコン発売一番乗りのAcekard2iが到着しました。以前届いたらレビューすると書いておりますので【記事】早速レビューしてみたいと思います。
パッケージは普通です。ハサミなど無くても手であけられます。DSiのシールが泣かせます。ケースは使い回しかよ。
パッケージに挟んである紙の内側には親切に取り扱い説明が書いてありました。素人お断りが多い中、こういった姿勢には好感が持てます。日本語は無いですけどね。
マジコンにありがちな真ん中モッコリタイプです。抜き差しに支障が出ることはありませんでした。
全体的にシェルの作りは非常にしっかりしています。
裏側の端子部分にもきちんと櫛状のガイドも設けてあります。こういったところにコストを惜しまないところはさすがAcekardチームです。
microSDカードスロットは故障が心配なプッシュロック式です。ただAcekardは全種類所有していますが、ここが壊れたことありません。個人的には心配していません。カード入れた状態は見事なまでにフラットです。
ご覧のようにDSiで認識します。まあ、当たり前か。
起動させてみました。ローダーはAcekard2と共通なのでSLOT2の表示が出るのはご愛敬。選んでも”ねぇよ”と怒られるだけです。
Acekard2のAKメニューそのまんまです。
早速HomebrewのColors!を起動させてみました。普通に起動します。
筆圧設定がなぜか表示だけゼロになってしまう不具合がありました。表示だけで機能はしてましたけど。
DSiからDSliteにそのまま入れ換えてみました。ちゃんとAcekard2iと表示され、普通に起動します。先ほどのColors!の筆圧設定はこちらは問題ありませんでした。
Acekard2iはDSi専用ではありませんからある意味汎用性は高いと言えそうです。メニューが今までと変わらないのは仕方がないことですがDSiを触ってる気がしなくて少し寂しいです。
個人的にはマジコンによってローダーが違うのは面倒なのでAcekard系は共通なのはありがたかったりします。アップデートのとき面倒なんですよね。
あとの問題は任天堂の今後の対応ですね。不謹慎を承知で言いますが、イタチごっこ、楽しみです。