360Crunchで、Team MatrixがXbox 360のLiteon 1175ドライブでカスタムドライブファームウェアiXtremeをインストールしなくてもバックアップ起動を可能にするリプレイス基板Freedomを発表したことを伝えていました。
前回Lite-On 1175 DG-16D5SドライブのXbox 360でiXtremeなしでバックアップ起動をしているビデオがリークされ、Team Matrixが実は何らかのソリューションを開発していることを公式に認めたニュースをお伝えしましたが、Lite-On 1175 DG-16D5SドライブにiXtremeをインストールしなくてもバックアップ起動を可能にするのはドライブカスタムファームウェアではなくリプレイス基板でした。
Team Matrixはチーム公式として、このFreedomを使ってバックアップ起動をする様子を撮影したビデオを公開しています。
httpv://www.youtube.com/watch?v=WTZzt1t-bMA
このLiteonドライブはSPI EEPROMがロックされており、WPパッドというものがグランドに繋がっているため消去や書き換えができない構造となっていました。
そこで切った貼ったをするにはあまりにも精度が求められるため、基板ごと入れ替えてしまえ、とFreedomを開発したそうです。
Freedom基板はオリジナル基板と入れ替える形で運用し、Liveに繋いでもBANされないようなステルス機能を有しXGD3にも対応するという、内容的にはiXtreme 3.0と同等のことができるようになっています。現在は追加機能(内容不明)などのテストを行っているそうです。