GitHubで、ZombieWizzard氏がHENkakuが有効な3.60のままのVitaをソニーのサーバーに接続してアクティベートを行ってくれるユーティリティVita Activator v0.2をリリースしていました。
アクティベートができると、最新ファームウェアではないHENkakuが有効な3.60の状態のままCMAを使ってPCやPS3から購入済みのゲームをVitaへ転送できることになります。
ただし、これはPSNで利用する資格情報を取り出してきてソニーのサーバーへ送るという仕組み味だそうで、規約違反に該当します。今後の状況によってはBANされてしまう危険性と隣り合わせという認識は持った方が良いです。
Vita ActivatorはIDとパスワードの入力を求めてきますが、こういうものはIDとパスワードを盗む目的だったりする可能性は排除してはいけません。今回のバージョンに関してはwololo氏がソースコードを見た限りでは特に詐欺まがいの動きはしていないそうですが、ビルドした配布版には実はそういうコードが含まれている可能性がゼロとまでは言えません。今のところは問題なく正常に動作している報告ばかりのようですし、BAN報告もないので良さそうな感じはしますが…
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https://github.com/ZombieWizzard/vita-activator/releasesから最新版(v0.2)をダウンロードし、vita-activator.vpkをHENkaku環境のVitaにインストールして実行後画面の指示に従います。
IDとパスワードを抜き出す目的で改造版が同じ名称で配布される可能性もありえますので、少なくとも二次配布モノの使用は避けたほうが賢明です。
VitaのDEMOモードを利用して、★Package Installerが復活しました。
https://www.youtube.com/watch?v=ygVMmzxneRw