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同時リリースがデフォルト?Nintendo Switch 1&2 システムバージョン 20.1.5

任天堂が、Nintendo Switchの本体のシステムを更新するNintendo Switchのシステムバージョン 20.1.5とNintendo Switch 2の本体のシステムを更新するNintendo Switch 2 システムバージョン 20.1.5をリリースしていました。(オレクラスさん情報ありがとね)

Switch 2は前バージョンの20.1.1から2週間でのアップデートです。Switch 1は前回Switch 2発売日2日前リリースでしたが、その分間隔空いただけになります。

Switch 2の公式発表の変更点は以下です。

20.1.5(2025年6月19日配信)

● いくつかの問題の修正と動作の安定性、利便性を向上させました。

そしてSwitch 1の公式発表の変更点は以下です。

20.1.5(2025年6月19日配信開始)

●いくつかの問題の修正と動作の安定性、利便性を向上させました。

表記は完全一致ですね。
そもそもSwitch 2のファームウェアは最初のリリースからSwitch 1とバージョンが同じでしたので今後同時アップデートかもしれないと予想できましたか、その通りのようです。どこかでSwitch 1はサポート先に終了するはずですのでいつまで続くか分かりませんが。

肝心の内容ですが、Switch 2はSwitch 1タイトルの互換性向上のようです。OatmealDome氏によると、Switch 2で動作しなかったSwitch 1タイトルのための修正という報告が上がっている模様です。ただし『Portal 2』はまだクラッシュするし、公式サイトの互換性リストの更新もされてはいないようです。

Switch 1に関しては互換性向上など無関係ですが、現状Atmosphereはそのまま動作すると報告が上がっています。

普通に考えると、バージョンが同じと言うことはファームウェアはある程度共通になっている可能性が高いことになります。

Switch 2がハックされるとCFWのテクニックがそのまま流用できるリスクがあるはずですので、何故任天堂がバージョン表記を同一にしたのか気になりますね。

少なくともしばらくの間の今後のアップデートで傾向は見えてくるでしょう。果たして今後も同時アップデートになるのでしょうか。

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