また茶番劇ですよ!MigSwitch V2をリバースしたオープンソースクローンFlashcart 「OpenMig」

Xで、UnlockSwitchチームがOpenMigチームにUnlockSwitchのサンプルを送ったことを公表していました。(anonさん情報ありがとね)

OpenMig

UnlockSwitch自体Mig Switch(現Mig Flash)のクローンとして登場しましたが、その後はMig Switchとは別の進化を遂げています。ここで更に別のMig Switchクローンが登場しました。

それがOpenMig。

オープンの言葉から想像できるように、UnlockSwitch同様のゲーム切り替えボタン実装したMig Switch v2をリバースしてクローンFlashcartを作成し、ソフトウェアもオープンソースとして公開するようです。

OpenMigチームはXでアカウントを8月に作り、「Mig Switch v2を解析してソースコードをシェアする」らしいです。その8月の時点で既に「Mig Switch」の名称を「Mig Flash」へ変更することは公表済みでしたが、OpenMigチームは今でもMig FlashではなくMig Switchと言っています。Mig Flash(旧Mig Switch)チームと同じロシアのチームということになっています。

基板自体も作り、Mig Switch v2完全クローンとしてリリースするようです。

OpenMigチームの存在を知ったUnlockSwitchチームは、彼らが「誰なのかは知らない」が、非公開でやりとりしてみたところ、Mig Switch v2をリバースしたコードをUnlockSwitchチームに共有してくれ、間違いなく解析した正しいコードであることが確認できた(=ちゃんとしたチームだと確認した)ため、サンプルとしてUnlockSwitchを送り、UnlockSwitch(もともとMig Switchクローン)がそのリバースしたコードで動くかどうかの検証を依頼した、というストーリーです。

と、ここまで書いていてアホらしくなってきたので記事はこの程度にしておきます。UnlockSwitchもMig Flash(旧Mig Switch)もOpenMigも互いにライバル関係にありながら互いに宣伝し合い、互いに切磋琢磨しあっている演出を全力で行っているTeam Xecuterの残党のみなさまご苦労様です。

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