PlayStation.Blogで、PS5本体アップデートのベータ版を本日配信開始したと発表していました。(hogehogetimeさん情報ありがとね)
PS5®本体アップデートのベータ版が本日2月6日（火）配信開始！
🔊DualSense® ワイヤレスコントローラーのスピーカー改善と、マイクのノイズキャンセリング性能向上
😯シェアスクリーンで視聴者と絵文字やポインターを使ってやり取り詳しくはこちら⇒ https://t.co/ILvbPleqvq pic.twitter.com/HlzSm1uZnU
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) February 6, 2024
現時点での最新ファームウェアはバージョン24.01-08.60.00です。24.01-08.60.00はaapo氏がHackerOneで過去最高額の5万ドルの報奨金を獲得した脆弱性や最新ファームウェアで有効なTheFloW氏のカーネルexploit(HackerOneで5万ドルと並んだので目立たなくなった12,500ドルの脆弱性)が対策されたバージョンの可能性があります。
通常ベータ版はキリのいい数字になるので、ベータ版のバージョンは24.01-09.00.00でしょう。通常ベータテストは何らかの機能追加があり、そのテスト目的で配布されます。今回もそこそこの機能追加が用意されました。
■DualSenseおよびDualSense Edgeワイヤレスコントローラーのデバイスソフトウェア更新によるサウンド機能の改良
コントローラーのスピーカーが大きな音量でサウンドを再生できるようになり、マイクのノイズキャンセリング性能が向上しました。
■シェアスクリーンを全画面モードで視聴しているプレイヤーが、ゲームプレイ画面でポインターや絵文字のリアクションを使えるように
■PS5本体の電源ランプの明るさが調整可能に
非常に便利な機能が追加されま…したか？これ、ユーザーからのフィードバック受けて改良すべき内容にそぐわない気がします。別の目的があって、システムが正常に動作するかどうかの調査をしているかのようです。あえて言えばシェアスクリーンがユーザー同士のコミュニケーションなのでそこの動作確認なのかもしれません。