[UPDATE]バグ修正のみ Atmosphère 1.4.1(32b590e7a) →(7a69f2f06)

GitHubで、SciresM氏がFusée Gelée(NVIDIA Tegraプロセッサの脆弱性を利用し起動時に任意のコードを実行するcoldboot exploit)を利用したりModチップを利用したりすることで起動することができるNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphère 1.4.1(32b590e7a)をリリースしていました。

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今回は純粋なバグ修正で、特に『ファイアーエムブレム』でMODを使用してもSwitchがクラッシュしなくなりました。

チートトグルファイルを無視しないようにしたり、13.0.0で追加されたerpt_reportsの自動消去機能の修正、公式カーネル同様の動作をするようmesosphèreを修正、sdmmcドライバーの改良、ams.mitmのメモリー使用量を16MBに増量といった改良が施されています。SciresM氏のツイート通り、バグ修正のみで機能追加等はありません。

ここ最近ちょこちょことAtmosphereのソースコード改良がされていました。それがビルドで実装されたようです。

[追記]
Atmosphère 1.4.1(7a69f2f06)に差し替わりました。

一部の方からウェブアプレットをクローズしたときに致命的なエラーが出ると報告を受けました。修正したバージョンをお使いください。

新しいビルドのzipファイルは”-7a69f2f06″のハッシュになっています。同じ問題に遭遇した場合はビルドのハッシュをご確認ください。

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