任天堂 3DSとWii Uのeショップ新規タイトル提出受付を2022年4月で終了か

NintendoEverythingで、任天堂が3DSおよびWii Uのニンテンドーeショップでの新規タイトル提出受け付けを2022年4月1日で終了するメールを開発者に送っていたと伝えていました。

eshop

任天堂からの正式発表は一切ありませんが、今回の話が事実であれば3DSとWii Uもいよいよエンディングフェーズ(終活!?)に突入したことになります。

Impact Game StationというYouTubeで動画配信等を行っているメディア(だと思います。たぶん)が開発者から提供を受けたメールに書かれていた内容だとして、次のように伝えています。

eshop mail

  • 任天堂は3DS/Wii Uのeショップ新規タイトル提出の受け付けを2021年度で終了(2022年4月1日までの登録分が有効)する決定をした。
  • 新規登録タイトルは提出後3ヶ月以内にロットチェックが承認される必要がある。
  • 3DS/Wii Uのeショップ自体は今後も継続し、パッチの提出は引き続き受け付ける。

NintendoEverythingが調べたところによると、2021年に3DS eショップに新規追加されたタイトルは7つ(ほとんどが1ディベロッパによるもの)で、Wii Uのeショップにはわずか1タイトルでした。

3DSとWii Uの新規eショップタイトルがなくなったとしても事実上影響ないと言うこともできますが、逆に今年の新規タイトルがあまりに少なすぎたので任天堂が受付をやめることにしたのかもしれません。

3DSやWii Uのダウンロードダイトルの販売中止ではないので残念なお知らせではありませんが、いつの日かそういう日が来る可能性は皆無ではありません。できれば純正エミュレーターを開発するなどして任天堂のハードウェア上で過去のeショップタイトルが動作する環境を今後も準備し続けてくれることを願います。なくなるとなんちゃらHaxが使えなくなっちゃいますからね。

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