Wiidatabaseで、任天堂の機密資料がまた大量に流出したことを伝えていました。
昨年あたりからずっと続いている、任天堂の内部資料がインターネット上に流出した「ギガリーク」事件、今まで記事にしただけでも以下のものが流出しています。
- 開発者向け資料やNintendo 64のテストROM、Wiiのソースコード
- 3DS/2DSのファクトリーソフトウェアやサービスソフトウェア
- 3DSのソースコード
- プロトタイプ含む任天堂のゲームのソースコード
- SwitchのSDKを含む内部資料
- SwitchのブートROMソースコード
今回流出したものは、Lotus3と呼ばれるNintendo Switchのゲームカード集積回路に関するドキュメントやデータシート、Wiiの診断ツール、Wiiのソフトウェア開発キットなどです。
流出したファイルは全部で1.48GB。今回も「ギガリーク」になっています。海外の匿名掲示板4chanで流出しています。今までの流出データの続きなのか、新たに流出したものなのかは不明ですが、任天堂からすると数えるのも嫌になるところまで来た何度目かの大災害級の災難です。
[追記]
他にもリークされているものがありました。
『ポケットモンスター Let’s Go イーブイ』『ポケモンX』のプロトイタイプやペケモンエメラルドに関する社内メール、ゲームキューブに関するドキュメント、DSのプロジェクト、ポケモン第四世代プロトタイプ、Wiiリモコンの初期デザイン、WiiのIOS更新履歴等です。海外掲示板Reseteraでさらされていますが、ツイッターでさらされたものをまとめている感じではあります。