PlaystationLifestyleで、PS5はProject Scarlettよりもパワフルなようだと伝えていました。
PS5はソニーが公式に開発していることを認めている次期PlayStation、Project Scarlett(コードネーム)はマイクロソフトが正式発表した次期Xboxです。
PlayStationとXboxはそれぞれハイスペックを競いつつ互いに発展してきたことから常にどちらが高性能なのかを比較される運命ですが、次世代機でも早速その情報が出てきたことになります。
今回はアメリカのゲーム月刊誌Game Informerの編集長であるAndrew Reiner氏のツイートの情報がベースです。
Rumors before the show say the PS5 is more powerful than Project Scarlett, but we’ll see.
— Andrew Reiner (@Andrew_Reiner) June 9, 2019
ショウ(E3)の前に聞いてたのは、PS5の方がProject Scarlettよりもパワフルだという話でした。ま、そのうち分かりますよ。
その話はどこから聞いたのかとの質問に対しては
Developers
— Andrew Reiner (@Andrew_Reiner) June 9, 2019
ディベロッパーの方々からです。
と答えています。
ゲーム専門誌の編集長が複数のディベロッパーに聞いた話ということになりますが、当然聞かれたディベロッパーは著名な専門誌の編集長にはきちんと答えているはずで、ゲームを作っている開発者がPS5の方がパワーがあると思っているのであれば、おそらくそれは真実でしょう。
ソニーもマイクロソフトも、次世代について公式にスペックを公表したわけではありませんし、デベロッパーの知っている次世代機のスペックはあくまでもその時点の開発機のものであって最終的な市販製品のものではありません。ましてやPS4はPS4 Pro、Xbox OneはXbox One Xという同世代機のライフサイクルの中で高性能版を途中投入するようになりましたので発売前時点でのスペック推測比較による優劣を語ることにあまり意味はありませんが、推測比較による優劣決定は発売前の次世代機が背負う宿命ですね。