Team Xecuterが、Nintendo Switchでファイル操作やゲームアップデータ、ダウンロードコンテンツの管理やインストールなどを行うことができるユーティリティSX Installer v1.5をリリースしていました。
今回のアップデートは「SX OSチームの来たるべき任天堂の7.0.xファームウェアサポートに向けて」と書かれていて、7.0.xをサポート(最新の7.0.1が含まれる模様)したSX OSのリリース告知もひっそり行われた形になっています。
SX Installer自体はメールによるユーザーからの要望に応えたというアップデートです。
・シングルスレッドインストールの高速化
・マルチスレッドネットワークインストールを高速化する設定を追加
・ゲーム小アイコン表示の際のメモリの不具合を修正
・RetroArchにサムネイルが多数あるとき起動時間が遅くなる不具合の修正
・サクサクUIメニュー
・Windows PCを利用したネットワーク経由の、またはUSB直接接続による、より簡単なNSPインストールを目的とした”SX Server”のサポート
・UIの改善
上記の”SX Server”ですが、Windows向けのSX Server v1.1が用意されました。SwitchをWindows PCにローカルネットワークで接続してNSPをインストールする際に活用するもので、アドバンスユーザー向けとされています。通常に使用する分には使う必要はありません。