GitHubで、FAPS Teamのdots-tb氏がPS Vitaで要求ファームウェア3.69のタイトルを3.68/3.65/3.60のVitaで起動させるためのプラグインreF00D v1.0をリリースしていました。
#reF00D is now released! Enjoy the world without FW restrictions!
Brought to you by FAPS Team:@juliosueiras @CelesteBlue123 @dots_tb @PoSsvkeyhttps://t.co/iY4mti2sT2— TheRadziu (@AluProductions) January 11, 2019
reF00Dがついにリリースです。ファームウェアの制限なしでお楽しみいただけます!FAPS Teamより
先日TheRadziu氏がリリース予告したプラグインの公開です。
reF00DはVitaで実際動作しているファームウェアバージョンがアプリの要求するファームウェアバージョンに満たない、または異なる場合でもモジュールを実行できるようにするというカーネルプラグインです。仕組みとして、DRMを回避するプラグインNoNpDRMが先に有効化されている必要があり、ゲームデータの復号に必要なkeys.binファイル(GitHub内に配布先リンクがあります)をur0:/tai/にコピーする必要はあります。
プラグイン本体はur0:/tai/またはux0:/tai/でも問題ありません。Autopluginも使えますが、Plugin Loaderには対応していません。
インストール方法は通常のプラグインと同じです。reF00Dを使うことで3.69を要求するゲームや3.51以下でしか実行できないPSMアプリが3.60や3.68でも実行できるようになります。
[インストール方法]
1) プラグイン本体であるreF00D.skprxと復号に必要なキーファイルkeys.binをGitHubからダウンロードし、をur0:tai/に配置する。
プラグインはur0:tai/reF00D.skprx
キーファイルはur0:/tai/keys.bin
となる。
2) ur0:tai/config.txtの*KERNELのところにプラグインを配置したパス(ur0:tai/reF00D.skprx)を記述する。reF00Dは必ずNoNpDRMの後に記述する必要があるため、config.txtは下記の順となる。
*KERNEL
ur0:tai/nonpdrm.skprx
ur0:tai/reF00D.skprx
3) Vitaを再起動し、プラグインを有効化する。
Vitraってなんかかっこいい