Maxconsoleで、7月13日に発売されるNewニンテンドー2DS LLはMagnetPWNが動作するハック可能な状態で発売されると伝えていました。
現在Normatt氏が開発を続けているそうですが、Newニンテンドー2DS LLは磁石を使ってシェルを閉じた状態を作り出してボタンを複数押しながら起動することでファクトリーモードで起動するMagnetPWNが有効な状態で発売されることが分かったそうです。
発売時の初期ファームウェアは11.5(現時点での最新ファームウェアは11.4)ですので、少なくとも2DS LL発売前には11.5アップデートが公開されることになります。
その未知の11.5については新たにexploitが対策されるものの、Normatt氏は2DS LLでもMagnetPWNを利用したmagnethaxとFlashcartによるハックが可能になるとしています。
根本的には任天堂は2DS LLでハードウェア部分に新たに投資をしなかったため、単純にファームウェアに依存する部分のみしか対策を施さなかった結果です。2DS LLの開発期間を考えるとやむ無しではありますが、ここで新ハードによる対策があると面白かったのになぁという気もしないではもありません。
magnetPWNを塞ぐと修理不可能になるから塞いでいないのかな?
にしても、どうやってnew2dsを入手したのだろう・・・