Team moleculeが、Vitaの3.60でHomebrew起動を実現するネイティブハックHENkaku Release 10をリリースしていました。(KOHさん、しゃるんさん情報ありがとね)
Release 10の変更点は以下です。
Release 10 (May 26, 2017)
・元々のVitaのメモリーカードがなくても起動できるようファイルをur0:taiに移動
・molecularShellが手動で削除された場合でもデフォルトで再インストールに行かないよう変更
・ ux0:tai/config.txtがない場合ur0:tai/config.txtからのプラグインのロードをサポート。
・Ensō利用時に新しいパスにするためにインストーラーを再ダウンロードして設定再インストールを必須化
uxo:は専用メモリーカードで、ur0:はメモリーカードと同様の構造を持つVitaのユーザーデータ保存領域です。設定をmolecularShellから切り離し、メモリーカードレスに対応となりました。パーマネントハックのEnsōでもそれは引き継がれるようです。
taiHEN config.txtの再読み込みのメニューが追加されますが、世界中の有志によりメニューがマルチランゲージ対応となります。日本語はkirisame0017氏が翻訳してくれています。
なにやら久々にsnes9xTYLのMod版が更新されたみたいですね
色々改善されているんでしょうか?
https://github.com/esmjanus/snes9xTYL/releases