Tweaktownで、Nintendo Switchのゲームは近くSwitch同士が繋がることによりそのSwitch経由でのローカルアップデートが可能になると伝えていました。
通常ゲームのアップデートというのは要インターネット接続なのが半ば常識ですが、Switchに関してはそうでもないようです。
任天堂からは公式に発表されてはいませんが、ゲームの管理画面で以下のような表示がされていたことがインターネット接続不要の根拠になっています。
『Puyo Puyo Tetris Demo(ぷよぷよ テトリス体験版』の画面で
Software Update(ソフトウェアアップデート)の選択肢として
・Via the Internet(インターネットで直接)
・Via Local Users(ローカルユーザー経由で)
の2種類があるのがわかります。
ローカルユーザー経由のところには但し書きで
”ローカルユーザー同士でアップデートデータを交換できます。
◆この機能は今後のアップデートで実装されます”
つまりはSwitchの端末内に一度ダウンロードしたアップデータは適用された後も何らかの形で残すことができ、ユーザー同士のSwitchが繋がるタイミングで他のユーザーに渡す機能が近い将来実装されるということのようです。
詳細についてはわかりませんが、3DSで言うところの「いつの間に通信」みたいに意図せず勝手にアップデータが届いているのだとするとちょっと不安を感じる方法ですね。
選択肢として表示されてるってことは恐らく本体を持ち寄って双方が配信と受信を選んでアップデートする方式になりそうですね