Eurogamerで、スーパーファミコンミニが今年の冬に発売されるという情報があると伝えていました。
昨年任天堂は「ニンテンドークラシックミニファミリーコンピューター」を発売し、好評で品薄にも関わらず4月に海外では「生産終了」、日本国内では「一旦生産を終了」となっています。
年末に任天堂がスーパーファミコンのコントローラー画像を商標登録したことが明らかになったことから「スーパーファミコン ミニ」の存在が指摘されていましたが、Eurogamerが独自に入手した「任天堂に近い筋からの情報」はそれが事実である可能性が高いことを裏付けていると言えそうです。
そのEurogamerが入手した情報は次のようなものです。
・SNES mini(スーパーファミコン ミニ)が今年のクリスマスに向けて発売が予定されている
・既にデバイスの開発は始まっている
・ファミコンミニが好評にも関わらず生産中止になったのはスーパーファミコンミニの存在が理由の可能性
生産すれば売れるのにファミコンミニを生産終了したのは、スーパーファミコンミニの生産が決定していたから続けたくても出来ないという理由なら、ファミコンミニが生産終了したのも納得です。
逆にいうとNES miniとニンテンドークラシックミニファミリーコンピューターは別ラインで生産しているのだとすると日本のニンテンドークラシックミニファミリーコンピューターだけはまだ生産する余力がある可能性もありそうです。それが日本だけ「一旦生産を終了」の理由かもしれません。
スーパーファミコンミニが発売が決まったら、ソフトが何になるのか、気になると言えば気になる。