GitHubで、Yifan Lu氏がVitaでHomebrew起動などを実現するHENkakuのアップデート版taiHENkaku Beta 8をリリースしていました。(あかいうなぎさん情報ありがとね)
Yifan Lu氏のところには「正規盤のリリースはいつなの?」とか「なんでまだベータなの?」という質問が届いているそうですが、ベータの後ろの数字が変わるのはそんなに頻繁ではないですが、常に改良を加えているそうです。ソースコードみるとわかりますが、変更を加えた日付がバラバラだったりします。あまり気にしていませんでしたが日々改良されているのは間違いないようです。
また、http://beta.henkaku.xyz/のもあまりキャパがないため十分なテストが行える環境にない事もあり、少しずつ改良版を公開して順次テストを行っているというのが現状のようです。TwitterやReddit、IRCなどのメディアを通じてユーザーによるバグ報告が寄せられるため、ベータ版のリリース自体がバグを修正するきっかけとなっています。
さて、taiHENkaku Beta 8の変更点は
・molecularShellのアップデートにより現在unsafeモードかどうかの表示に対応
・taiHEN APIの更新(開発者向け)
・将来のVitaShellのアップデートへの対応
VitaShellのアップデート、何かあるんでしょうか。
後悔…悔やまれますね。