PlayStation 4 NEOの機密資料 インターネット上に流出

WCCF Techで、PlayStation 4 NEOのスペックやデバロッパーガイドラインなどが書かれた機密資料らしきものが流出したと伝えていました。

本物かどうかは実は不明ですが、現時点では流出元のサーバーからその資料はすでに削除されてしまっています。
資料には”CONFIDENTIAL”とありますので、そのまま読めば確かに関係者だけに公開するはずの機密資料のようです。

ざっと書かれている内容を日本語でまとめると、以下のようになります。

・NEOはPS4のハイエンドバージョン
・2016年10月以降に発売されるPS4タイトルは全てオリジナルのPS4とNEOに対応
・4Kサポート
・CPUはJaguarの8コアでオリジナルと変わらないが、クロックが1.6GHzから2.1GHzと1.6倍高速化
・GPUもAMDのGCNアーキテクチャを改良。コンピュートユニット(Compute Unit:CU)も周波数も改良され2.3倍能力向上
・メモリは8GB GDDR5で変わらないがバンド幅が176GB/sから218 GB/sに
・NEO対応はSDK 3.50以降

その他、開発者向けのガイドラインとして4Kへの対応に関するディスプレイバッファの基準など、表示に関する基準などが書かれています。

驚くような新事実が書かれているのかと言われればそんなことはありませんが、発売日などの情報こそ書かれていないものの今年の10月というのがこの流出文書の中でも1つのキーワードとなっています。

PlayStation VRの発売日は2016年10月13日(木)で、どう考えてもNEOの高性能化はPlayStation VRと関係あるはずですので、PS4 NEOの発売日も2016年10月13日(木)となる可能性が濃厚ではないかと思います。

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