Kotakuで、ソニーが既存のPlayStation 4のグラフィック機能を強化し4K解像度でのゲームプレイを可能にした新バージョンのPlayStation 4を開発していると伝えていました。
今までのソニーのゲーム機は、現行モデルと言われる期間中はメモリ容量の増加やコストカットによる小型化などを含めた意匠の変更等はあったものの、機能が大幅に変わるようなハードウェアの変更はされてきませんでした。
現行のPS4はPlayStationサポートによると
ゲームの4K出力については、対応していません。
静止画や動画の4K出力については検討中ですが、現在ご案内できることはありません。
となっています。
開発者筋がKotakuに語った話によると、現行のPS4では「対応していない」と明言されているゲームの4K出力を可能にする新型「PlayStation 4.5」について既にデベロッパ向けに説明を始めているというのです。
「PlayStation 4.5」はKotakuに情報提供をした開発者筋がそう表現していたことに基づく表記です。「PlayStation 4.5」はGPUがアップグレードされゲームの4K出力に対応するほか、PlayStation VRでも有効です。
「PlayStation 4.5」の発売時期や価格についての情報は現時点ではないようですが、現行のPS4を値下げしつつ、利益が得られる新製品として値下げ前価格と同額の「PlayStation 4.5」を市場に投入するという噂もあるようです。今年の年末商戦あたりにこの新型PS4となる「PlayStation 4.5」が発売されるかもしれませんね。