aioさんからコメントをいただきました。
Sky3DSが最近のゲームで実装された「特殊な暗号化」に対応できないため、事実上対策されたという噂が流れています。
「特殊な暗号化」がされているゲームは公式サイトのTempファイルにも記載されないため例えROMイメージが出回っていてもフラッシュカートに書き込むことができないとか。
特殊な暗号化?事実上対策?
そもそもSky3DSを所有していないので情報に疎いのです。そこでちょっと調べてみました。
まず、そういった情報が集まりそうなところといえばGBATempフォーラムですので、片っ端から漁ってみたところここを見つけました。実は大きな問題なのだったら他にも書き込みがあるだろうと思って甘く見ていました。全然情報がありません。
GBATempフォーラムでのユーザー報告によると
・(この時の最新だった)10.2.0には対応するものの、最新のゲームは起動できない
・eショップタイトルの起動はできない
・新たな違法コピー対策メカニズムで以下のゲームが起動しない
『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』2015年7月30日発売
ゼルダの伝説 トライフォース3銃士』2015年6月25日発売
『ファイアーエムブレムif』2015年6月25日発売
『ポケモン超不思議のダンジョン』2015年9月17日発売
『セブンスドラゴンIII code:VFD』2015年10月15日発売
『カタチ新発見! 立体ピクロス2』2015年10月1日発売
『Goosebumps: The Game』2015年10月13日発売(海外版)
『Shovel Knight』2015年11月3日発売(海外版)
最近発売されたタイトルが並んでいました。印象としては軒並み全滅、です。古いゲームのバックアップ起動以外の目的でSky3DSを購入するのはお金の無駄だとの書き込みまでありました。
ただ、調べたところ上記ゲームの中にはSky3DSはテンプレートファイルに記述があるものが混じっています。そこが「特殊な暗号化」されたゲームはテンプレートファイルにも記載されないとの情報と一致しません。
Sky3DSに関しては3DSのアップデートでも毎回対策されずにここまできました。システム側では対策できない作りになっているのは間違いありませんので、Sky3DS対策としてできることは確かにゲームデータの暗号化方法の変更になるのはあり得る話です。
現状、情報のサンプルが少ないので正確な情報が把握できないというのが正直なところです。
『eショップタイトル』は『DL専用(DL提供)』の意味であってるよね?