8GBの廉価版 Wii U BASIC SET 生産終了

任天堂が、Wii U廉価版として販売していた本体保存メモリーを8GBに抑えスタンド類を同梱しないWii U BASIC SETの生産を近日中に終了すると公式サイトで公表していました。

Wii-U-Basic-discontinued

Wii U BASIC SETの価格は25000円で、事実上の標準モデルだった32GBを搭載するWii U PREMIUM SETは30,000円です(価格表記は税抜きです)。

Wii U発売当時は32GBというのはSDカードでもまだまだ割高だと感じる時代でした。今やSSDで512GBを買っても2万円前後で入手でき、8GBのSDカードが付属してきても安いから同梱されただけの単なるおまけのように感じてしまう時代ですからWii U PREMIUM SETよりも5000円も安いという理由で8GBのWii U BASIC SETを積極的に選ぶ意義がなくなっているのも事実です。Wii U BASIC SETの生産中止は時代の流れと言えるでしょう。

その代わりと言っては何ですが、やはり廉価版の存在は必要ですから32GB版を値下げして廉価版とし、より大容量(128GB等)のメモリーを搭載したバージョンをWii U PREMIUM SETに置き換えるべき時期に来ていると思います。

来月のE3前後でラインナップの見直しがあるかもしれませんね。

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『8GBの廉価版 Wii U BASIC SET 生産終了』へのコメント

  1. 名前:shizuru123 投稿日:2015/05/22(金) 18:57:59 ID:38af9ae3f 返信

    ドライブ換装さえできればなぁ・・・
    まあプレミアムセットで32GBなので内部メモリーはeMMC(スマホなどに使われている基板内蔵型のメモリー)をつかってると思うから無理な話ですね。
    あとニンテンドーネットワークプレミアムが終わったのは残念。
    マリカ8買ったらおまけ?でバッジセンター10回でテーマゲット出来るのはありがたかった。
    ガンマンストーリー2も買えたし。(なぜか3DSの話)
    それも含めて500円であそこまでできるのは穏やかじゃないですね(シュルク並感)。