Facebookで、Citra Emulatorチームが3DSエミュレータ Citraで市販タイトルが起動したと報告していました。
起動した市販タイトルは『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』で、Citraにおいて市販タイトルで起動に成功したのは今回が初だそうです。
そもそも動画を見る限り描画速度は遅いです。更には動画にスーパーがされているので気が付くと思いますが、10倍速にしてこの速度ですのでまだまだ実用段階にはほど遠い状態ですが、それでも市販のゲームが起動したというのはビッグニュースです。
ほぼ開発者向けで簡単なHomerewしか起動できないと当初ご紹介したニンテンドー3DSエミュレータ “Citra”ですが、少しずつではありますが開発が進んでいるようですね。
これを見る限り、GPUの方の実装も結構進んでいるようですね。
エミュレータの発展はそれ自体が実機ハックにつながったりします。私もしょっちゅうPPSSPPのソースコードを参考にします。今度はCitraにもお世話になるかな?