ツイッターで、smea氏がニンテンドー3DS向けのexploit SSSpwnを来週後半にリリースすると発表していました。
本来であれば3DSでHomebrewを起動するためのローダーを実行させるためのトリガーとして使用するゲームタイトルは8月末あたりに公開されるはずでした。それが突然のnewニンテンドー3DSの発表を受け、新型でのexploitの有効性の確認が必要になったためsmew氏はSSSpwn exploitのリリースを延期していました。
結果的にはnew 3DSでもSSSpwnは有効であることが分かり、今回のリリース告知に至った訳です。てっきり海外でnew 3DSが発売になってからSSSpwnをリリースするのだとばかり思っておりましたがそこまで待てなかったようです。
just to clear things up : exploit release will be late next week, game will probably be anounced a few days before.
— smea (@smealum) November 15, 2014
とりあえず発表しておくよ: exploitは来週後半に公開予定。ゲームタイトルはリリースの数日前には公開予定。
@Bat420maN it's available both retail and eshop, though eshop version is not in all regions.
— smea (@smealum) November 16, 2014
(ゲームはカード版なのかダウンロード版なのかとの質問に対して)カード版もダウンロード版もあるよ。でもダウンロード版は全リージョンにあるわけじゃない。
日本版のトリガータイトルは、ゲームカード版があるのは間違いないですがダウンロード版があるのかについては発表されるまでは分かりません。
問題ゲームタイトルですが、新品がいまだに販売されているようなメジャーなものではなくマイナーなタイトルだった場合、かつてのPSP初期時代のようなゲーム争奪戦による中古価格の高騰が予想されます。その点がちょっと心配です。
SSSpwn exploitの目的は3DSでのHomebrew起動であり、少なくともGateway 3DSといったFlashcartのようにバックアップ起動が目的ではありませんのでご注意ください。