ニンテンドー3DSのexploitであるSSSpwnを発見したsmea氏の元には、数多くの質問が本人のツイッターに寄せられています。細かい情報はまだ公開されていませんので、smea氏の受け答えの中から情報を拾ってみました。
looks like we now support 5.0.0-8.1.0 ! slowly getting there
— smea (@smealum) August 21, 2014
looks like we now support 5.0.0-8.1.0 ! slowly getting there
(3DSの)5.0.0-8.1.0には対応できそう。のんびりやってくよ。
Gateway 3DSを持っているユーザーは当然4.5以下の3DSを持っているわけですから、SSSpwnはそれ以外のユーザーのために5.0以降をサポートすることになります。4.5以前でも対応することは可能だと思いますが、その手間の割りには恩恵に預かれるユーザーは少ないはずですので理にかなった選択ではないでしょうか。
その他、多くのユーザーがツイッターでsmea氏にあれこれ質問しています。その会話の中から情報を拾ってみました。
・OpenGLのサポートは可能だが、現時点では目標。暫定的に(基本的なシェーダーの)GPUサポートはできてるが、課題は多い、
・3DSカードリッジをSDカードにバックアップできるようにするつもりはない
・3DSで動作するDSエミュレータでもない限りDSのHomebrewを起動させるのは無理。基本的にエミュレータの動作は可能。
・リリースまでは詳細については明かさない。
・リージョンロック解除はまだやれてない。
・開発はC/C++で行っている。
・現在開発中だが、exploitリリース時にHomebrewのコンパイルツールも公開予定。
・起動に必要な条件等は後日公開する。
リリース後も改良され続けそうな感じですが、リリース後2週間以内に対策ファームウェアが公開されるはずですので、もしSSSpwn待ちの方はリリース後速やかに最新ファームウェアへのアップデートを行いインストールしておいた方が良さそうです。