3DSのexploit SSSpwn追加情報 5.0.0以降に対応など

ニンテンドー3DSのexploitであるSSSpwnを発見したsmea氏の元には、数多くの質問が本人のツイッターに寄せられています。細かい情報はまだ公開されていませんので、smea氏の受け答えの中から情報を拾ってみました。


looks like we now support 5.0.0-8.1.0 ! slowly getting there
(3DSの)5.0.0-8.1.0には対応できそう。のんびりやってくよ。

Gateway 3DSを持っているユーザーは当然4.5以下の3DSを持っているわけですから、SSSpwnはそれ以外のユーザーのために5.0以降をサポートすることになります。4.5以前でも対応することは可能だと思いますが、その手間の割りには恩恵に預かれるユーザーは少ないはずですので理にかなった選択ではないでしょうか。

その他、多くのユーザーがツイッターでsmea氏にあれこれ質問しています。その会話の中から情報を拾ってみました。

・OpenGLのサポートは可能だが、現時点では目標。暫定的に(基本的なシェーダーの)GPUサポートはできてるが、課題は多い、

・3DSカードリッジをSDカードにバックアップできるようにするつもりはない

・3DSで動作するDSエミュレータでもない限りDSのHomebrewを起動させるのは無理。基本的にエミュレータの動作は可能。

・リリースまでは詳細については明かさない。

・リージョンロック解除はまだやれてない。

・開発はC/C++で行っている。

・現在開発中だが、exploitリリース時にHomebrewのコンパイルツールも公開予定。

・起動に必要な条件等は後日公開する。

リリース後も改良され続けそうな感じですが、リリース後2週間以内に対策ファームウェアが公開されるはずですので、もしSSSpwn待ちの方はリリース後速やかに最新ファームウェアへのアップデートを行いインストールしておいた方が良さそうです。

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