DualShockersで、ソニーがPS4とPS3の新型を用意していることが明らかになったと伝えていました。
PS4は発売からまだ半年あまり、日本の場合だとわずか3ヶ月しか経過していませんが、ソニーはPS4の新型モデルの発売を計画していることになります。
PS4の新モデルの存在が明らかになったきっかけは、ソニーがインドネシアの通信情報省(Ministry of Communications and Information Technology:情報通信を所管する省庁で、日本で言うと総務省にあたる)に対してソニーが2つの”Computer Entertainment Systems(コンピュータエンタテインメントシステム)”の登録申請をしていたことが発覚したことによるものです。
今回明らかになった新モデルの型番の一つはCUH-1106Aです。現在のアジア地域で販売されているPS4の型番はCUH-1006Aですので、CUH-1106Aという”Computer Entertainment Systems”の一つはPlayStation 4だと予測できます。
1桁しか違わないため単なるマイナーチェンジモデルかもしれませんが、過去にはPS3 Slimが同じく1桁違いのCECH-2000AからCECH-2100AになりRSXグラフィックチップのプロセスが65nmから40nmへと変わった例もあるので一概にマイナーチェンジとは言い切れない可能性もあります。
そしてもう一つの”Computer Entertainment Systems”はCECH-4306CHです。CECHはPS3 SuperSlimですが、現在の日本で販売されているPS3 SuperSlimの型番はCECH-4200C(500GBモデル)ですので、CECH-4306CHはPS3 SuperSlimのアジア版で500GB HDD搭載モデルのマイナーチェンジ版ということになります。
まだソニーから公式な発表はありませんが、E3を来月に控えていますので何らかの新モデル発表がE3で行われるかもしれません。
Vitaの次モデルでは、メモリを(最低)2倍にしてほしいかな。
ゲームしながらWebブラウザで攻略サイト……とかやってると、簡単にメモリ不足になるんだわ。