PlaystationLifeStyleで、年内発売予定とされているPlayStation 4にPlayStation VitaをバンドルしたPS4+PS Vitaセットが500ドル(約5万円)で発売されるようだと伝えていました。
”匿名の消息筋”がMachinima’s Inside Gaming Daily(下記動画参照)に伝えた内容によると、次世代機として期待のソニーのPS4に、ちょっと元気がないPS Vitaをバンドルして年末までにSCEが発売するそうです。
PS Vitaはバリューパック相当の内容になっているため、399ドルのPS4とのバンドル版になると100ドルがPS Vita分となります。日本でのPS Vitaの価格を考えると、バンドル版にすることでおよそ1万円お得、ということになります。
バンドルされるPS VitaがWi-Fi版なのか3G/Wi-Fi版なのかの言及はありませんが(おそらくWi-Fi版)、アメリカでは実は発売当初から価格変更されていないためWi-Fi版が249ドル、3G/Wi-Fi版が299ドルです。仮にWi-Fi版がバンドルされるとするとPS4とのバンドル版にすることで150ドル(およそ15,000円)もお買い得になるということになります。
普通に考えると「バンドル版だと150ドルもお買い得」なのではなく海外でもPS Vitaが値下げされるというひとつの証拠が出て来たと考えるのが妥当でしょう。日本でもPS4が約4万円、PS Vitaバンドル版PS4が5万円ならバンドル版がかなり売れるのではないでしょうか。