NeoGAFで、メディアクリエイト発表の最新の週間ソフト&ハード販売数のランキングが公表されました。PlayStation Vitaが好調な数字を残しています。
PS Vitaは一時期4桁販売台数で、新型ゲーム機としては相当の不人気モデルでしたが、最大1万円値下げしたことを機に風向きが変わりました。
値下げ前後の販売台数は以下のようになっています。最新の数字では、常に独り勝ちだったニンテンドー3DS(3DS LL含む)を遂に抜き去りトップに躍り出ました。
機種 | 販売台数 (2/18〜2/24) |
販売台数 (2/25〜3/3) |
販売台数 (3/4〜3/10) |
PS VIta | 11,456 | 62,543 | 63,581 |
3DS(3DS LL含む) | 74,729 | 77,439 | 61,008 |
PS3 | 18,529 | 25,725 | 19,567 |
PSP | 8,981 | 11,171 | 18,023 |
Wii U | 9,633 | 10,021 | 9,454 |
Wii | 1317 | 1,383 | 1,363 |
Xbox 360 | 473 | 486 | 738 |
この理由として
SOUL SACRIFICE ソウル・サクリファイスが10万本近く売れたことが考えられます。SOUL SACRIFICE “共闘” ダブルパックを合わせると実は週間販売本数がトップだったりします。やはりゲーム機本体の販売にはそれを牽引するソフトが必要だということが証明されました。
このままPS Vitaが好調を持続するには息の長い売れるキラータイトルの更なる発売か、売れる新タイトルの矢継ぎ早の発売が必要です。逆にいうとこれからがPS Vitaの真価が問われる時期だと言えるでしょう。
PS Vitaの好調の影に隠れて、発売されて半年も経過していないニンテンドーWii Uが低空飛行を続けています。今度はWii Uが心配になって来ました。
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