PS3Crunchで、PS3の光学ドライブエミュレータ3k3yのベータテスターが3K3yの写真とビデオを公開したことを伝えていました。
公開したと言っても匿名のテスターがPS3Crunchのために情報を提供した、という内容です。
PS3Crunchによると、3k3yのベータ版ユニットがベータテスターへここ最近発送されたそうです。このブログ的にはFAKEかもしれないという表現は全くしていませんが、PS3Crunchによると3k3yは本物で動作も正常にするということです。
初めて公開されたPS3(FATモデル)への実装写真では、なぜかPS3の外装が切断されていますが(デモ用にわざわざ見やすくしているそうです)大きさ的にはPS3本体内に収まりそうな雰囲気です。また、小さな黒い箱上のものがあるのも確認できます。箱は3k3yのコントローラーでLEDパネルとボタンがついていますが、これでPS3に繋げた外付けUSB HDDの中にあるPS3のISOファイルを呼び出してやることでXMBにマウントする仕組みになっています。PS3の場合のゲーム媒体がブルーレイということ以外はXbox 360のXk3y(X360key)と同じ構成です。
また、ビデオではコントローラーでUSB HDDにあるバックアップISOを選択するたびにPS3 XMBにブルーレーディスクがマウントされる3k3yの動作の様子がよく分かります。
httpv://www.youtube.com/watch?v=f5n9EUt6r_A
発売は2013年1月中とのことですので現在はベータテストの真っ最中です。このまま動作に問題がないことがベータテスターの環境で確認されればこのまま発売されるでしょう。
見やすくするためにボディ切るなんて、ワイルドだなあ