wololo.netで、Acid_Snake氏がPS Vitaのシステムソフトウェア バージョン2.00で動作するexploitを利用したVHBLを開発中であることを伝えていました。
PS Vitaの2.00では今までに公開されたすべてのexploitが対策されopenCMAも使えなくなっていますが、Frostegater氏がHello Worldに成功し、カーネルモードexploitも所有しているためCEF 6.60 TNの移植が可能だと明言していることから再び6.60 TNが公開される可能性が高くなっています。
とりあえずFrostegater氏は所有しているユーザーモードexploitでVHBL移植に取り組んでおり、ビデオがThe Z氏から公開されました。既にWagicやGPSP、MasterboyにPSP FilerといったHomebrewが起動しています。
一方でAcid_Snake氏はFrostegater氏とは別のexploitでVHBL移植に取り組んでいるようです。
httpv://www.youtube.com/watch?v=U6-cOKLfYxw
現時点でシステムソフトウェア バージョン2.00用に未公開exploitでVHBL移植ができているものが2つ存在していることになります。
しかし、おそらく2.00用としてこのexploitは公開されません。これはソニーがシステムソフトウェアVer.2.00でセーブデータお預かり(オンラインストレージ)」のうち、自動でインターネットに接続しセーブデータの保存を行う機能が正常に動作しないことが確認されており、この症状を早急に改善すべくシステムソフトウェアのアップデートの準備を進めていることを公表していることからバージョン2.01が近日中に公開予定であることが分かっているためです。
今後の流れとしては、オンラインストレージ機能の修正をした2.01公開後にexploitの動作が確認された段階で、Frostegater氏とAcid_Snake氏のどちらかのexploitがVHBLとしてリリースさせると思います。wololo氏が調整してくれるはずですので両方2.01用に公開されたりはしないと思います。
問題はそのゲームに日本版が存在するのかどうかですが、今回はwololo氏が書いたFrostegater氏のVHBLを紹介する記事の言い回しからFrostegater氏かAcid_Snake氏のどちらか、あるいは両方のexploitのゲーム名を把握できていないようですので時間があれば確認しておきます。
wifi通信まわりもバグあるみたいね
設定から「wifi通信を自動で切断する」にチェックを入れてないと
常に省電力になったり、省電力から戻らなくなったりするようで、
そのせいで通信速度が悪くなるみたい。