MCVで、PlayStation Certified端末タブレット WikipadがアメリカのGameStopで発売されることを伝えていました。
WikiPadにはAndroidタブレット端末で、ドッキングさせるアタッチメントとして十字キーとボタンが4つ、アナログスティックが左右に1つずつの計2つなどが付いたゲームコントローラーハウジングが付属しています。通常はAndroidタブレットとして使えますが、ゲームプレイ時にはゲームコントローラーハウジングを取り付けることによって大画面でゲームが楽しめます。
WikiPadの最も大きな特徴はこのゲームコントローラーハウジングからも分かる通りゲームプレイに重点をおいていることで、PlayStationタイトルをプレイできるPlayStation Certified端末として認定されているだけでなくインターネットストリーミングによるゲームプレイが楽しむGaikaiのクラウドゲーミングサービスもサポートしているようです。もちろんGoogle Playにも対応していますのでタブレットの大画面でゲームが楽しめるタブレット端末です。
タブレットのスペックは、公式サイトによると
- Android 4.1 Jelly Bean
10.1インチタッチパネルIPSスクリーン(1200×800pixel)
2メガピクセルカメラ(フロント) 8メガピクセルカメラ(リア:オートフォーカス及びフラッシュ付き)
Nvidia Tegra 3 T30 1.4 GHz クワッドコアプロセッサー
1GB DDR2 RAM
16GB内蔵フラッシュストレージ
microSDスロット搭載(32GBまでのmicroSDに対応)
ビルトインバッテリー(取り外し不可)
263mm x 175mm x 8.6mm (560g)
です。
スペック的には今時のAndroidタブレットという感じです。
発売は10月31日、価格は499ドル(日本円で4万円程度)です。GameStopで販売されることは決まっているようですが、是非日本でも販売してほしいですね。