新しいJailbreakドングルを発売するとしていたTrue Blueチームが公式サイトでまもなくTrue Blueのアップデート版ドングルを発売すると発表していました。
True Blueチームはクローンの出現などで儲からなくなったため新たなDRMドングルを7月に発売することになっていましたが、7月も残すところあと1週間となってもいまだに新ドングルの話が聞こえてきません。生産中止が販売店Lightake経由で伝えられてからまもなく1ヶ月が経とうとしていますが、実際既に生産も中止され、サポートも期待できないことから今更True Blueドングルを購入するユーザーもいないと思われます。
このままフェードアウトするのかと思いきや、今日になって突然True Blueチームはニュースと称して現在の状況を公表してきました。
そのTrue Blueチームが発表した内容をかいつまんでお伝えします。
- True BlueチームではまもなくTrue Blueドングルのアップデートバージョンを発売します。ドングルの外装を一新し、正規品とクローンとを区別し易くします。新ドングルは今までリリースした3.60+のゲームをCFW 3.55で起動するためのEBOOTパッチと互換性がありますので、正規品True Blueは今後も継続してサポートします。新ドングル発売直後にEBOOTを再び公開します。既存の正規True Blueファームウェアのアップデートで新機能も搭載します。
また、truebluejb2.ccというサイトがありますが、そのTrue Blueは偽物で、そのサイトとTrue Blueチームは全く無関係ですので注意してください。
今後リリース予定のTrue Blueファームウェアではクローンのブロックはもとよりお客様が正規品と偽物の区別を容易にできるようにします。PB2とJB-Kingの両クローンも今後ブロックされますので正しく動作しなくなります。
何が何でもクローンを潰し、利益を独占しようとしているTrue Blueチームのやる気が垣間見えますね。