読者の方からUMD PassportでバックアップISOファイルをUMDと認識させ登録してしまうプラグインの不正利用でSENアカウント(旧PSNアカウント)がBANされてしまったとの報告がありました。注意勧告です。
個人的にはISOファイルをUMDと認識させて登録できるようにしてしまうiso_mountなるものがあるというのは読者の方からコメントを頂いていましたので知ってはいました。
umdpassportでisoを認識させるiso_mountなるプラグインが公開されていた模様です
今私も知り調べましたがすでにサイトは閉鎖されファイルも削除されています
neur0n氏のツイートやらを見るに本物のようですあとtakka氏もumdのidを調べている模様
バックアップ起動はUMDを持っていることが大前提ですのでそもそもISOファイルをわざわざUMD Passportに登録することの意味が皆無であり、iso_mountの存在意義は違法にアップロードされた海賊版をダウンロードして、それを登録してしまおうといった不正利用以外あり得ません。そのためブログでは紹介しませんでしたが、どうもそのiso_mountを利用してUMD Passportに登録した場合にSENアカウントがBANされるケースが出てきているようです。
umdpassportでiso_mountを使用したある垢がBAN食らいました
数日前からumdpassportが使用不可になり、今日はSENへのアクセスが不可になりましたなんでかゲームを一つ、クレカで購入してしまっていたorz
しかも気づかずにvitaでも使用済みなお、アカウント変更にvitaの初期化は必須でした
メモカは不要です
今まで通常通利用してきても、一度の不正行為でアカウント削除されてしまえば全てが無駄になってしまいます。
UMD Passportへの登録はUMDを持っているのが大前提ですので仮に自分でイメージ化したバックアップISOであってもそれを使うことは言語道断です。UMDを使ってください。ネットワークの向こう側ではそれが自己所有UMDのバックアップなのか違法に入手したコピーなのかに関係なくBANします。ちゃんとUMD持っていると正当性を主張しても通りません。そもそもiso_mountを使いISOファイルをマウントできる時点で正規のファームウェアではないのですから、その時点でネットワーク経由でのサービスを受ける権利は自分の中で排他処理しましょう。
著作権法では違法なインターネット配信と知りながらダウンロードする行為も、私的使用目的の複製とはならず、違法です。違法な行為により入手した違法コピーをiso_mountでUMD Passportに登録することは詐欺行為です。
海外でUMD Passportサービスが展開されないのはこういった事例のせいかもしれません。日本でもPS Vitaのタイトルが揃ってきた段階でさっさとUMD Passportサービス終了のお知らせがリリースされたとしたら、それは不正に利用しようとしたモラルのない人たちのせいです。
なんか誤解されそうなのでいっておきますが、iso_mountを利用したumdpassport対応ゲームを購入したわけではないです。
登録されるかのテスト用アカウントと勘違いをして適当に作ったisoをiso_mountを利用し登録後、完全に忘れて別のpspゲームを正規価格で一本購入しただけなのです。
気づいたときにはもう遅し、BAN食らってました。
不正購入をした人はいないと思いますが、した場合ってどうなるんでしょうかね。
差額を請求でもされるんでしょうか。あと、登録しただけでBANされた、私のような状態の方は他にもいるのでしょうかね。