KOTAKUで、ソニーがUMD Passportを北米では提供しないことを伝えていました
UMD Passportは日本でのPlayStation Vita発売時に開始された、UMD版を持っていれば同じタイトルのダウンロード版を安価で購入できるサービスプログラムで、本来PSP goのころから検討されていたはずのサービスです。
当然PS Vitaの欧米発売と同時に日本以外のリージョンでもUMD Passportが開始されると思われていましたが、ソニーはKotakuに対して北米ではUMD Passportプログラムを提供しないと明言したそうです。
ソニーが同種のサービスを発表しない限り、既にPSPでプレイするために購入していたUMDゲームをPS Vitaでプレイするためにはデジタル版を正規価格で再購入しなければならなくなります。
KotakuはUMD Passportを北米で提供しない理由について問い合わせてあるようですが、現時点での回答は内容です。
日本でUMD Passportプログラムをすでに実施しているということはシステム自体は当然完成している訳ですから、他のリージョン向けに提供しない正当な理由が見あたりません。
欧州でもUMD Passportが提供されないとしたら、理由として考えられるのは不正利用を阻止できなかったことによるサービス中止?
もしそれが理由だとするとそのうち日本でもサービス中止のリリースが出されるかもしれません。PS Vitaのゲームラインナップ充実をその理由に挙げて…