ファミ通.comで、Android端末(PlayStation Certified対応端末)専用のプレイステーションストアがオープンしたことを伝えていました。
ストアの利用には専用アプリが必要となっているため、専用アプリからプレイステーションストアへアクセスするスタイルのようです。現在対応しているのはタブレット端末のSony Tablet S(2011年10月28日発売予定)のみでとなっており、端末に届いている通知からアプリをダウンロードすればストアが利用できるようになっているようです。
また、NTTドコモは公式サイトでPlayStation Certified対応端末Xperia Play SO-01Dを2011年10月22日(土曜)から予約受付が開始し10月26日に発売することを告知しています。Xperia Playも発売後にはAndroid端末向けプレイステーションストアが利用できるようになりそうです。
当初のAndroid端末向けプレイステーションストアのタイトルラインナップは以下のようにPSOneの18タイトルとなっています。タッチパネル上のソフトウェアキーで操作するSony Tabletや今後認定されるであろう各種Androidスマートフォンと、本格的なハードウェアキーを持つXperia PLAYではタイトルラインナップに違いが生じることがあるとのこと。LRトリガーやアナログパッドが専用で存在するXperia Playですから当然考え得る話ですが、ソニーとしてはハードで稼ぐよりソフトで稼ぎたいでしょうからXperia Playでしかプレイできないようなタイトルを増やすよりもタッチパネルオンリーのPlayStation Certified対応端末向けのタイトルの充実を目指すものと思われます。
なお、PlayStation Certified対応でも何でもないDoCoMoのHT-03A(Android 2.3.5)でマーケットを探してみましたが、当然ながら”専用アプリ”とやらは見つけることができませんでした。