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【噂】中身減らして価格は据え置き 欧州でPS5が残念な事態に

GameRantで、欧州市場で一部PS5のスペックがダウングレードされて販売されると伝えていました。

PS5 Proがスリーストライプデザインになるなどのリーク情報を出すなど過去に実績のあるBillbil-Kun氏(フランスのゲームメディアDealabsのエディターとして今回の情報を記事に投稿)が報告したのは、9月13日から欧州市場でPS5 デジタル・エディションのSSDストレージ容量が1TBから825GBになり価格は据え置きになる、というものです。

欧州でのPS5 デジタル・エディションは今年4月に449ユーロから499ユーロへと値上げされましたが、今回は値上げはないもののSSDストレージ容量が削減されるというのです。

ソニーは半年以内での2回目の値上げを回避するために、事実上の値上げではあるものの製造コストを量産効果などではなく安価な部品にダウングレードすることで入れ替えて価格は据え置く営業戦略を選択したことになりますが、光学ドライブがないためストレージ容量が快適さを左右するデジタル・エディションでのストレージ容量削減はスペックダウンそのもので、個人的には販売価格は維持されても結局SSD増設の可能性が高まるだけではないかと思います。

うまい棒は昔からめんたい味が大好きでずーっと食べてきました。最近は慣れたので気にならなくなってはきましたが、昔はもっとサイズが大きかったなあとしみじみと残念に思うことが多々あります。価格を抑えるために容量を減らすことが悪いとまでは言いませんが、残念感は半端ないです。

PS5も残念感半端ないです。一度価格据え置き容量削減に走ってしまうと2度目からは比較的容易に容量削減してきてもおかしくありません。そのうちPS5 デジタル・エディションはSSD標準容量が512GBになっても不思議ではありません。日本でそうならないことを祈ります。

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