Reseteraで、Nintendo SwitchのOSに関する著作権表記が更新されSwitch2のモデルナンバーはBEEで始まる番号であることが発覚したことを伝えていました。
公式サイトによると、Switch現行モデルのモデルナンバーは以下のようになっています。
Nintendo Switch(有機ELモデル) HEG-001
Nintendo Switch HAC-001
Nintendo Switch Lite HDH-001
製品には必ずモデルナンバーがありますが、OSの著作権表記の中にBEE-006とHAC-008が書かれているのが分かります。
HAC-008はゲームカードのモデルナンバーですので、併記されているBEE-006もゲームカードと言うことになります。
Reseteraでの書き込みによると、Switchでは未使用だった004と005が登録されたことで、それ以降の番号が前積めで使われることになったようです。
そのためSwitch 2ではゲームカードがHAC-008同様のBEE-008ではなくBEE-006になった可能性があるとしています。そこから予想するSwitch2製品に割り当てられるモデルバンバーは以下になります。
BEE-001: Switch2本体
BEE-002: アダプター
BEE-003: 本体バッテリー
BEE-004: Joy-conバッテリー
BEE-005: ドック
BEE-006: ゲームカード
ただ、HDMIケーブルにも番号は割り当てられるはずで,
Switchの場合はWii UのHDMIケーブル(WUP-008)を使い回した関係でHAC番号が割り当てられませんでした。Switch2のHDMIケーブルがにはBEE-007になるか、もっと小さい番号になれば上記の番号がずれる可能性があります。それでもBEE-006だけはゲームカードで確定です。
開発機にもモデルナンバーは割り当てられます。SwitchのHACに対して開発機はHAT-001でした。一方でHDH(Lite)とHEG (有機ELモデル)では002が割り当てられていました。HAT-001と同じ命名規則だとすると開発機のモデルナンバーはBET-001となります。
また、今回は現行SwitchのOSの著作権表記の中にSwitch2本体のモデルアンバーが出てきたことから、Switch2でもSwitchのOSが使われていることになります。つまりOSはそのまま継続となります。
こうなってくると、Switch2はハードの進化に合わせて正常進化しただけに思えます。ちょうどNintendo 3DSに対するnew3DSのような立ち位置にあたるイメージでしょうか。
ちょうどYouTubeチャンネルに、「中国のケース製造企業からSwitch2のモックとケースが届いた」としてSwitch2モックのレビュー動画が公開されました。
A Case manufacturer sent us A Mock Switch 2 with their case for it… oh boy. Video link below. #Nitnendoswitch2 #Design #Overview pic.twitter.com/DRKXhFfBRr
— SwitchUp (@SwitchUpG) December 11, 2024
Switchとの比較もしていますが、Switchより2周り大きいもののイメージはSwitchそのものです。製品名にもSwitchの名称を加えてきたならば購入しても新製品を買ったという満足感が中途半場どころか、買ってはみたけどあまり代わり映えしないと感じてしまうかもしれません。