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8.00以降は買い換え必須?!PS5のファームウェアは低ければ低いほどいい

Xで、notnotzecoxao氏がPS5では過去にソニーがPS5のファームウェアに当ててきたパッチの内容から8.00以降のPS5は買い換えた方がいいとの意見を公表していました。

これはnotnotzecoxao氏の友人のPS5への取り組みに言及している中で出てきた発言で、時間の経過と共に解決してきたゲームコンソールのハックの歴史にPS5が合致しない可能性が否定できないことを意味します。

友人が現在PS5の通信プロセッサと通信プロセッサボックスのキー抜き出しに取り組んでいます。彼にとってはサイドプロジェクトですが、その過程でハードウェアについて学ぶことができているので良いことです。

また、(PS5の)5.xxを使っている方、そして6.xxや7.xxを使っている方へご注意。5.xxはいろんなものにパッチを当てています。mmapはそのひとつで、kstuffには不可欠なものです。

バックアップ読み込みに取り組んでいる方々がいますが、6.xx 以降は通常の方法ではカーネルデータページを書き換えることはできません。簡単にできると思わない方が良いでしょう。
最後に、8.xx以降になるとほとんどの syscallとioctlが実行できなくなるため、PS5のハッキングはほぼ不可能です。 8.xx以降の本体をお持ちの方は本体を売却し、ファームウェアバージョンが低いものを購入することをご検討下さい。

8.00は2023年9月にリリースされたPS5システムソフトウェアアップデート バージョン 23.02-08.00.00です。すでに買い換えた方がいいというバージョンのアップデートは1年以上前です。新品で8.00より古いバージョンはまず存在しないので中古ということになりますが、PS5は古ければ古いほどできることが増えるシステムということになるので、その古いままのバージョンになっているPS5を手に入れるのは容易ではありません。

一生懸命古いバージョンのPS5を探している方がいるかもしれませんが、長くハックシーンを見てきた私からのアドバイスです。

「諦めてゲーム機として使いましょう。絶対不可能と断言できるものなんてないから」

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