サイトアイコン 大人のためのゲーム講座

【噂】Switch2の新リーク情報はマグネット式Joy-Con 年内発売説も

Vandalで、Switch2は大きくなるがSteam Deckよりは小さく、マグネット式Joy-Conが準備さていると伝えていました。(oracionさん情報ありがとね)

今回は任天堂の新型コンソール(Switch2)に実際触ったことがあると言うアクセサリーメーカーからVandalが得た情報がベースとなっています。大きなリーク情報ですので多数の海外サイトが転載する形で同じ情報を伝えていますが、vandalは過去にも任天堂のリーク情報で正しい情報を伝えた実績があるようで、信頼できるサイトとして扱われていました。

そのアクセサリーメーカーの情報源によると、Switch2はSteam Deckよりは小さいものの現行モデルよりは大型化し、Joy-Conと同様のコントローラーを採用していますが、ディスプレイにはレールで取り付けするのではなく磁石で取り付けるようになっている模様です。

コントローラーについては取り付け方法が変わることから現行モデルのJoy-ConはSwitch2とは互換性がないことになりますが、ProコントローラーについてはSwitch2でも互換性があるようです。

Steam DeckはOLED/LCDモデル共サイズは
298mm x 117mm x 49mm
です。
SwitchはOLEDモデルで
242mm x 102mm x 13.9mm
ですから、一回り大きくなることになります。

見た目で言うならば厚みではなく縦横の大きさのことを言っていると思います。Steam DeckとSwitchは縦は元々15mmしか変わらないものの幅が30cmと25cmと比較的差があるので、おそらくSwitch2は横幅が大きくなった印象を受けるのでしょう。

気になる発売日ですが、情報源となったアクセサリーメーカーによると任天堂は現段階でいつでもSwitch2を発売できる段階にあるが、対応タイトルのラインナップ充実を待っている状態です。明言はされていませんが、Switch2の年内発売はないであろうとVandalでは伝えています。

現時点での最新の情報ではSwitch2は品不足回避とローンチタイトル確保のため2025年3月発売とされています。対応タイトルのラインナップ充実を待っているという今回の情報と整合性は取れています。

ところが、発売日に関しては「年内」とする情報が出てきました。
BusinessKoreaで、Switch2ではSamsungのテクノロジーが投入され、早ければ今年後半にも発売されると伝えていました。

BusinessKoreaでは4月24日に業界筋からSwitch2は早ければ今年後半にも発売される見通しだという情報を入手しました。部品業界ではSwitch2初期生産計画で概ね合意に達したようです。

SamsungがSwitch2の主要なプロセスユニットを委託生産で担当するとされ、Samsungの7LPHプロセスで製造されるNvidia Tegra T239チップが採用される可能性が高いとしています。メモリーもSamsung製となり、Samsung第5世代の高密度な垂直型NAND(V-NAND)がゲームカートリッジや内蔵メモリーに採用されます。これらの情報から、Switch2の生産は事実上Samsungが担当するとしています。

もともとSwitch2は今年中には発売と以前は言われていました。営業的には年末商戦期前には発売しておきたいはずですので、対応タイトルの数の確保という条件さえ整えば年内にも発売したいというのが任天堂の本音なのかもしれません。

[追記]
reseteraで、Switch向けのアクセサリーを製造するMobapadが数日前にFacebookに投稿した内容だというSwitch2の情報を公表していました。Vandalの情報原であるアクセサリーメーカーがMobapadなのかどうかは不明ですが、マグネット式Joy-Conという内容は一致しています。

・Switch2のBluetoothは現行モデルのJoy-ConとProコントローラーをサポートしており、触感を生み出すHD振動(ALPS2軸リニア振動モーター)にも対応している

・Switch2は現行Switchカートリッジの後方互換性を有しているが、Switch2のカートリッジは現行Switchのものとは形状が異なる。

・新型Joy-Conは大きくなり、電磁石でコンソールに取り付ける。SLおよびSRボタンは金属になり、Joy-Conの背面に新しいボタンが追加される。

・右側Joy-ConのHOMEボタン下にも新しくボタンが追加される

・ドックにはUSB-Cポートがあり、4K出力がサポートされる

・新しいキックスタンドはダンピングブラケットを備えており、角度調整がしやすくなっている

・スクリーンは8インチに大型化され、解像度は1080pにアップグレードされる

モバイルバージョンを終了