PlayStationLifeStyleで、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の子会社で『Marvel’s Spider-Man 2』などをリリースしたInsomniac Gamesがランサムウェア攻撃を受けデータが流出、その流出したデータの中にPS5の高性能版となるPS5 Proの情報が見つかったことを伝えていました。
PS5 Proの情報が見つかったのはInsomniac Gamesのプレゼンテーション資料の中で、PS5向けの開発中タイトル『Marvel’s Wolverine』のプレゼン資料に現行モデルのPS5では実装されていないAIアップスケーリングについての記述があったというものです。
PS5 Proにはソニーの機械学習アップスケーリング技術実装のためXDNA2 NPUを搭載。30FPS以上の安定したアップスケール4K出力が目標とされています。それがInsomniac Gamesのプレゼンテーションの中に記述があったということは開発者の間ではすでにPS5 Prpの一部情報が浸透している証拠とも言えそうです。
驚くべき新たな情報ではありませんが、年内にPS5 Proが発売されるというのが単なる噂ではない状況証拠の1つにはなるでしょう。