今年のキーワードは「パーティー」「キックバック」「裏金」
年末近くに何か起こるとまるでそれが1年を総括するような気分になります。
今年は1年が特に早かったように感じますが、ついこの前まで気温30度とクソ暑かったのに急に真冬を迎えて突然年末になったせいです。夏の次に年末が来たらそりゃ時間の早さを感じますね。
この1年を振り返ると、大きな動きは3つありました。
PS5でカーネルexploit使ってPS4時代のテクニックでHENライクなことが実現できたこと。
Switch後継機の話題で盛り上がったこと。
PS5にSlimモデルが登場したのに値上げされたこと。
物価上昇にともなって給与も上がるのが経済成長ですが、物価上昇に給与上昇が全く追いつきません。単にあれこれ値上がりだけしてヒーヒー言ってる状態です。
これは日本経済や世界経済のせいではなく、完全に日本政府の失策です。企業だけを優遇した結果です。優遇した余力がパーティー券代に化けて自民党の派閥に渡り、キックバックとして議員の懐に入っていたせいでPS5は値上がりしたと言っても過言ではありません。いや違う、そのせいで値上がりしたことに決めました。
今解散総選挙をすると自民党は負けると言ってますが、多分そうなりません。投票率が低いと必然的に自民党の票が相対的に増えるので政権交代などは起こりません。仮に自民党が負けたとしてもそれは選挙区であって、パーティー券沢山裁いて貢献した議員さんは名簿が上位におかれて選挙区で負けても比例復活するだけです。結果、何も変わらずPS5は今後もどんどん値上がりします。
ということで、アクセス数だけからピックアップした今年の10大ニュースです。
【第1位】
任天堂古川社長「2025年3月期までSwitchソフト発売」
なぜかこの記事が伸びました。Switch後継機の話題とは直接関係がないのですが、いつまで現行Switchのタイトルが発売されるのかは皆さん気になるのでしょうね。
【第2位】
PS5の外付けディスクドライブ 現行モデルに非対応
PS3 Slimモデル発売前の噂でしかありませんでしたが、実際外付けディスクドライブはPCの外付けドライブのように簡単いつでもUSB-Cで接続、とはならずSlimモデル専用、最初の使用時にネット経由で認証まで要求する仕様でした。
【第3位】
Nintendo Switch後継機はハイパワーマシン(10年前なら)
まだSwitch後継機は何も公表されていないので全く不明です。最近かなり後継機の話題が増えてきていますので、そろそろ本格的な動きが出てきても良さそうですね。
【第4位】
PS3エミュレータ RPCS3 すべてのゲームが起動できる完成度に到達
この記事は実は昨年末の12月28日に書いたものです。今年のニュースではありませんが、実質数日しかない2022年の10大ニュースには出てくるはずもないので特別ルールで入れました。ただし1月1日以降のアクセス数でカウントした結果ではあります。
【第5位】
PSP-3000もFlash書き換えでCFWインストールやbrickからの復旧が可能になりそう
Vitaもオワコンの中、その前世代となるPSPになるとすでに現役で使っている方は少ないだろうと思いますが、PSPシーンで残っていた最後のピースをなんとか埋めようと活動していた開発者がいたことには敬意を表します。
【第6位】
PS5 Proモデルは「100%開発中」開発キットは近く出荷へ
PS5の高性能版は来年発売と噂されています。まだ公式発表すらされていないので噂の域を全く出ませんが、PS4でProモデルが存在したからにはおそらく発売されるでしょう。問題は価格で、一体いくらになるのでしょうか。せめて通常版値下げ、Proは現行モデルと同価格というのを期待したいですが、自民党が集金マシン集団自民党であるかぎり無理でしょうね。
【第7位】
これ誰が買うの？リモートプレイ専用携帯機Project Qが待望の正式発表 その名も「PlayStation Portal リモートプレーヤー」
メディアのレビュー記事みるとなかなか良さそうですが、私はまだ購入していません。ちょっと欲しくはなってきていますが、如何せん価格が高すぎます。値下げを期待したいところですが自民党が集金マシン集団自民党であるかぎり無理でしょうね。
【第8位】
【噂】Switch後継機 実はやっぱりスペック低かった
3位にランクインしたSwitch後継機ハイパワーマシン説(10年前なら)と同じ意図ですが、私は海外メディアの記事を流用してます。スペック高い低いと言っているのは私ではなく海外メディアです。任天堂は安価でそこそこスペックのコンソールであって欲しいです。次世代機はせめてSwitch有機ELモデル並みを期待したいところですが自民党が集金マシン集団自民党であるかぎり無理でしょうね。
【第9位】
Nintendo Switch 異例の7年目に突入も値下げなし
ゲーム機本体は時間が経過するごとに製造コストが下がり価格が下がっていくものなのですが、7年目を迎えても下がっていないのは物価高を容認して手を打たなかった政府の失策です。まあそもそも自民党が集金マシン集団自民党であるかぎり無理でしょうね。
【第10位】
ちょ Project Qは3万円ってこと？スマホ用コントローラー Backbone One – PlayStation Edition発売
コードネームProject Qだった頃のPlayStation Portalの価格を、その頃発売されたアクセサリーの価格から推測した記事です。結局PlayStation Portalは29,981円(税込)だったので3万円ってことでした。3万円より19円安いと言われればその通りですが、海外では199.99ドルなのでかつてであれば2万円でした。円安を容認して輸出企業を支えた政府の失策ですが、自民党が集金マシン集団自民党であるかぎり無理でしょうね(ついに文意に合わなくなりましたが、5位までは真面目に書いて6位以降はこれで最後必ず締めると決めていたのでご了承下さい)。
それではみなさま良いお年をお迎え下さい。