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ソニーのリモートプレイ専用携帯機「Project Q」バッテリー持続時間は3〜4時間

Insider Gamingで、ソニーがPlayStation Showcase 2023で発表したPS5のリモートプレイ専用携帯機でコードネーム”Q Lite”と言われていた「Project Q」についてバッテリーライフは3〜4時間と伝えていました。

Project QはPS5の全てのゲームをリモートプレイやWi-Fiを使用してモニターにストリーミングを行ってゲームがプレイできる携帯ゲーム機で、Dualsenseと同じコントローラー部分に8インチのHDスクリーンを合体させたデバイスです。

詳細については後日発表と公表されていましたが、最初にコードネーム”Q Lite” という携帯機をソニーが開発していると報じた、ソニーの正確なハードウェアスクープを提供してきた「信頼できるインサイダー」として定評のあるTom Henderson氏がInsider Gamingの記事として、今回はProject Qの未公開の残念な情報を公表しました。

それが「聞いたら落胆するかもしれない」という「Project Qのバッテリー持続時間は3〜4時間」というものです。

ちなみにSwitchの場合
Switch Lite 約3.0時間~7.0時間
Switch現行モデル 約4.5時間~9.0時間
Switch旧モデル 約2.5時間~6.5時間
Switch(有機ELモデル) 約4.5時間~9.0時間

ですので、Project Qは頑張ってもSwitchの消費電量激しいパターンにも届かない、ないしはほぼ同等という数字です。

Tom Henderson氏は「Project Qの製品版でもバッテリーが3〜4時間しか持たないのなら、リモートプレイにしか使えないデバイスはソニーにとっては売りにくい」としています。

ただ、それも価格設定次第です。Tom Henderson氏も「200ドル以下であればかなりの数売れる可能性がある」としていますが、私は少なくともSwitch Liteよりも安くないとユーザーは反応しないと予想しています。

Project Qの発売は2023年後半とJim Ryan氏は発表しましたが、Tom Henderson氏は2023年11月だとしています。

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