SIEJAが、PlayStation 4 システムソフトウェア バージョン8.50をリリースしていました。(まるもさん、オレクラスさん情報ありがとね)
前バージョンの8.03から4ヶ月ちょっとでのアップデートになります。3月頭からは8.50のベータテストが行われていましたが、そのテスト内容だったソーシャル系の強化はPS5のバージョン3.00(21.01-03.00.00)で追加された「PS4とPS5のユーザー同士で、チャットをしながら一緒にシェアプレイ」という関連機能の存在からPS5の3.00と同時リリースとなったようです。
ps4-updatelist.xmlによると、8.50のビルド日は4月5日。PS5の3.00のビルドが4月6日なのでPS4の8.50の目処がついたからPS5をアップデートという流れではないでしょうか。
公式発表の変更点は以下です。
バージョン8.50
更新された主な機能
■パーティーで、PS5のプレーヤーとシェアプレイができるようになりました。
■メッセージで、グループごとに通知をオン / オフできるようになりました。グループ画面のオプションメニューで[通知をオフにする]を選ぶと、通知が表示されなくなります。
更新されたその他の機能
■ゲームセッションの詳細画⾯で、[参加をリクエスト]ボタンを使ってセッションリーダーに参加リクエストを送信できるようになりました。リクエストを受け取ったセッションリーダーは、そのプレーヤーにゲームセッションへの招待を送れます。
■非表示に設定したゲームをプレイしている間は、他のプレーヤーにプレイ中のゲームが表示されなくなりました。
■拡張ストレージのファイルフォーマットが更新されました。
■拡張ストレージ機器に接続すると、ファイルフォーマットのバージョンが更新されます。
■更新された拡張ストレージは、以前のシステムソフトウェアでは利用できなくなります。
■コミュニティーの提供を終了しました。
内容としてはPS5とのシェアプレイメインですが、以前のバージョンとの互換性がなくなるという拡張ストレージのファイルフォーマット更新ってのが気になりますね。