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Nintendo Switch 初のリブートレスアップデート バージョンは11.0.1のまま

任天堂が、Nintendo Switch本体のシステムを更新するNintendo Switchシステムアップデートをリリースしていました。ただし今回のアップデートはバージョンそのままのリブートレスアップデートです。

昨日の段階でyellows8氏(@ylws8)のbotがSwitchのアップデートを検出してツイートをしていたので記事を書こうと準備を始めましたが、なにやら様子がおかしいことに気がつきました。

いつまで経っても公式サイトの最新バージョンは昨年12月11日に配信された11.0.1のまま変わらず。yellows8氏のWikiの内容詳細に書かれているのはタイトルの*infoファイルが更新されただけっぽい内容。バージョンはN/A、つまりNot Applicable(該当なし)です。

アップデートがリリースされたと思われる時間帯以降のツイートを流し読みしてみると、どうやら今回のアップデートは適用しても再起動は不要らしいことが分かってきました。つまり、基幹システム部分が更新されたわけではないということになります。だからバージョンの数字が変わらない上に公式発表もないようです。

こうなると、情報が揃うまでなんのことやら分からない状況になります。ようやくSciresM氏が調べてくれたので、内容をお伝えします。

昨日のリブートレスシステムアップデートを11.0.1のWikiページに反映させました。https://switchbrew.org/

任天堂が実際にリブートレスアップデート機能を使ってきたのは面白いところです。今回が初めてです。

どうもリブートレスアップデート機能(アップデート適用後にSwitch本体を再起動する必要がないアップデート方法)はもともとSwitchに用意されていたらしく、それを使われたのは今回が初めてとのことです。内容としてはNGワードリストの更新です。

内容はたいしたことありません。単なるNGワードリストの更新です。

Atmosphereに更新は一切必要ありません。そのまま動作するはずです、

Switch本体のバージョンは11.0.1で変わらないこともありますが、今回のリブートレスアップデート適用後でもAtmosphereはAtmosphère 0.18.1がそのまま使えるようです。

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