任天堂が、ニンテンドーWii U本体のファームウェアを更新するWii U システムバージョン 5.5.5Jをリリースしていました。
前バージョンの5.5.4Jのリリースは2019年6月ですので、もうその存在を忘れていました。
5.5.5Jへの更新による主な変更点
システムの安定性や利便性の向上
– より快適にお楽しみいただけるよう、システムの安定性や利便性を向上しました。
これでは中身が分かりません。
GBATempには早速トピックが立っていましたが、全リージョン向けに同時アップデートがあったことは分かりました。それ以上の詳しい情報はまだありません。
唯一出てきたのが
All exploits are still working https://t.co/HiHpK2DhbE
— MaschellDev (@MaschellDev) March 2, 2021
既存のexploitは動作に影響がない模様です。
何か分かれば追記します。
[追記]
SciresM氏が「Wii Uを見るのは3年ぶりなので話半分と思っておいてね」と前置きしながらも、
- 唯一の違いは IOS-NSECのNSSLにコールされる関数内の’additional logic’
- sub_E1006970だけが違いのある関数
- セキュリティ関係のバグが修正されたようには見えない
- CFWやHomebrewに影響を与えているようなアップデートではない
として、これ以上調べるのは時間の無駄だとしています。どうもWii Uシーンに影響を与えるようなアップデートではないようです。
https://twitter.com/SciresM/status/1366561954437865472