GBATempで、Team Xecuterメンバーが逮捕されて以降活動が停滞しているため開発が止まっているSX OSについて、SX OSアップデートがまもなく公開される可能性があることを伝えていました。
Switchファームウェア11.0.0に対応したSX OS v3.1.0 BetaはTeam Xecuterの残党が公開しましたが、11.0.1がリリースされて以降は特に動きがありません。
ただし公式サイトであるhttps://sx.xecuter.com/はまだサイトは生きています。
公式サイト以外に実はSXユーザーによる非公式情報サイト(https://t.me/SX_OS)というものがあり、そこで「SX OSアップデートが遅れている理由」としてこんな報告があがっていたことが明らかになりました。
・Bluetoothヘッドフォンクラッシュ(メモリ管理の問題)
・オンラインプレイしようとするとXCIを使っている場合ステルスモードオフでフリーズする
・ゲームカードを挿し直せと出るバグがある
・Mariko SwitchでRebootオプションを選ぶと電源落ちる
・復帰してこないスリープモードのバグ
・SX Coreをインストールした初期型Switch(Erista)でCFW起動するとFuseを保持しない
これらの問題が解決できていないのがSX OSアップデートが遅れている理由、ということのようです。裏を返せば開発者がいないためにアップデートされないのではなく、SX OSのアップデートは一応進められていることになります。これが「SX OSのアップデートがまもなく公開」ということに繫がっているようなのです。
逮捕前のTeam Xecuterであればここまでアップデートに時間をかけたことはありません。今活動できるSX OS開発者のレベルが現時点で一定のレベルに達していないためだと読み解くこともできますが、少なくとも開発自体はどうやら進んではいるようです。
SX OSユーザーは期待して待ちましょう、と書くべき流れに見えるかもしれませんが、私の意見は「もう潮時だ。悪いこと言わないからやめておけ。」です。