PlayStation.Blogで、PlayStation 4 システムソフトウェア バージョン8.00を本日リリースすると発表していました。
前バージョンの7.55から1ヶ月半ちょっとでのアップデートになります。ベータテストを行っていた8.00がようやくリリースされたことになりますね。
まだ実際リリースされたかどうか確認できていませんが、日本のPlayStationTwitterアカウントが今日10月14日の午後6時すぎに「本日より配信」としていることから、まもなく8.00がリリースされます。
PS4®のシステムソフトウェア「バージョン8.00」アップデートを本日より配信!
パーティーとメッセージ機能の変更、ペアレンタルコントロールのアップデート、そして新しい初期アバターを追加!詳しくはこちら⇒ https://t.co/a9v5pbyimn pic.twitter.com/8wsDXjRzg6
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) October 14, 2020
公式発表の変更点概要は以下です。
- パーティーとメッセージ機能のアップデート
- 初期アバターのコレクション拡大
- クイックメニューからすべてのマイクをミュート(消音)するオプションを追加
- 分かりやすく管理しやすいペアレンタルコントロール
- 2段階認証の拡張でサードパーティー認証アプリを利用可能に
- イベント作成とプライベートなコミュニティーの作成機能削除
- iOS端末、Android端末、Windows PC、Mac向け「PS4 Remote Play」アプリをアップデートし、「PS Remote Play」に名称を変更。PS5へ備える
パーティーとメッセージ機能がこれまで以上に連携、機能強化されます。どうもPS5に実装される機能を先取りして搭載したようです。
ソニーにしては珍しく、ライフサイクル最後のPS4に大かがりなアップデートが用意されました。中身を見れば想像がつきますが、PS4の機能強化ではなく既存のユーザーがPS5への移行をスムーズに行えるようにするための地ならしに見えます。