サイトアイコン 大人のためのゲーム講座

ソニー PlayStation 5の予約混乱で謝罪 転売対策の難しさ露呈

ツイッターで、PlayStation公式アカウントがPlayStation 5の予約がスムーズにいかなかったことを謝罪し、今後は改善していく意向を公表していました。

PlayStation 5の予約開始日にネットで予約をしようと試みた方は何が起こったのか実感していると思いますが、私が予約にチャレンジしてみて感じた「スムーズにいかなかったこと」は以下です。

そのような事態(実際には私が述べた日本の話ではなく海外市場での混乱のことですが)を知ったソニーは、実際起こったことが想定外だったらしく以下のコメントを出しました。

正直なところ、PS5の予約はもっとスムーズに行くはずでした。心からお詫び申し上げます。

今後数日中により多くの予約向けPS5(の数)を出していきます。販売店ではより詳細な情報を共有できるはずです。

そして、年末までには更に多くのPS5をお届けできるでしょう

どこで予約できるのかについては、予約開始日に調査したPlayStation 5予約を実施している販売店(サイト)をご覧下さい。

PlayStaion 5はPlayStaion 4の時より初期出荷数は多いようですが、PlayStation 4の時は予約しなくても買えそうだという雰囲気を感じて私は発売初日に店舗在庫を購入しました。普通に購入できました。

当時は転売自体意識するほど一般的なことではなかったと思いますが、今は在庫をあるだけ買い占めて高値で捌く連中が暗礁しているので、発売初日に店舗在庫がもしあったら全部買い占められて転売屋の餌食になるでしょう。

個人的には転売屋が悪いのではなく、プレミアム価格でも手を出す購入客が増えたことが原因だと思っています。世間が欲しいもの、いいものには金を惜しまないという風潮に変わってきてしまったのです。

そこで転売屋対策として1人1台のみで身元が確認できている顧客にだけ予約を受け付ける流れになってきたのは分かります。

あつ森&巣ごもりブームとコロナによる生産中断で品薄になったNintendo Switchの販売方法として主流になった抽選販売方式ですが、既にかなりの台数が出回っているSwitchでは有効だとは思いますが、ゼロスタートのPlayStation 5で同じことをすると購入希望者の絶対数がSwitchより圧倒的に多いため抽選販売方式の悪いところがクローズアップされてきます。

抽選販売方式の悪いところ。実際PlayStation 5の予約をした方なら皆同じことをしていると思いますが、予約できるところ全部に申し込みませんでしたか?

これを皆がやり始めるとどうなるかというと、当選確率がどの販売サイトでも同じくらい低確率になる、ということです。

中には抽選の結果複数のPlayStation 5予約に成功する方も出てくるでしょう。そのラッキーな方が2台目以降分をキャンセルしてくれればいいのですが、それがもし転売に回るとしたら…まさかとは思いますが、「キャンセル不可」などというサイトがもしあったら最悪の事態になるのは想像に難くありません。

すべてを解決するのであれば、ソニーが自社のみで予約を受付して一元管理するしかありません。しかしそれでは全販売店を敵に回すことになるので不可能です。

ソニーがいくら販売店側に割り当て台数等の情報共有をしたとしても、一人が複数店舗で無限に予約できる以上、購入環境が劇的に改善するとは思えません。

もし本気で改善するのであれば、ソニーが購入希望者全員に固有のIDを割り出し、販売店側はソニーから割り当てられたIDの提示(無論、ID提示を受けたらソニーに問い合わせしてPlayStation 5購入履歴がないことを確認、販売後に店側がその情報をソニーに登録する必要があります)を条件に販売するしかありません。

たかが転売対策のためにソニー1社でそんなシステムに投資するような無駄なことはできないので、結局今回予約できなかった場合は買えるようになるまで待つのが吉、ということです。

転売対策は非常に難儀です。購入希望者が転売品には手を出さないでいてくれるのが一番確実簡単な方法なのですが…

モバイルバージョンを終了