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外観発表 PlayStation 5のデジタルイベント PS5 – THE FUTURE OF GAMING

本日朝5時から「PlayStation 5が実現する未来のゲーム体験」を紹介するデジタルイベント「PS5 – THE FUTURE OF GAMING」が放送されました。PlayStation 5の詳細はどこまで明らかになったのでしょうか。

朝4時台に起きて、今日一日を棒に振る覚悟でツイッターでなんとなく実況してましたが、極論すると知りたかったことは6時に起きてちょっとだけ見れば済んだやん、というのが感想です。

デジタルイベント自体は
・これ全編リモートワークで制作したのならさすがソニー。
・ハイクオリティなグラフィックアピールに終始。
・PlayStationに欠かせないグランツーリスモは7のナンバリングで登場。ただし発売時期には言及せず。
・今回紹介されたゲームタイトルには来年発売が多かった印象。
・VR無視っぽい。
・ユーザーが知りたかった「外観」「発売日」「価格」のうち、明らかになったのは「外観」のみ。

ということで、今回のメインは外観発表です。

サプライズとしては、「デジタルエディション」というダウンロード専用モデル(光学ドライブ非搭載モデル)が用意されていたことです。「デジタルエディション」にはディスク挿入ポートがないため少しスリムになっています。

PS5は高価格になると予想されていますが、光学ドライブ非搭載モデルがあることで、通常モデルとなる光学ドライブ搭載モデルよりも1万円(希望的憶測)くらい安価な「デジタルエディション」が用意されることになります。

その他、コントローラーであるDualSenceをはじめ、充電するためのDualSence Charging Station、PlayStation CameraのPS5対応版と思われるHD Camera(名前がシンプル過ぎ)、PlatStation MoveのPS5版かと思いきや、名前からして単なるメディア再生リモコンっぽいmedia Remote、3Dオーディオを楽しむには必須になるんじゃなかろうかと思われるPULSE 3Dワイヤレスヘッドセットが発表されました。ここまでワイアレスづくしだと、今回全く触れられなかったPlayStation VRも通りワイヤレスになるかもしれません。

そして、外装が白ベースのイメージに変わりました。DualSenceも白ベースが最初に発表されたので妥当なところですが、デジタルイベントの告知に使われていた黒いDualSenceがありますので黒ベースの筐体も用意されているものと思われます。

事前に最後にチラ見せレベルの外観発表はあるのではないかと予想していましたが、その通りでした。
最近ゲーム機は縦置きが標準になっている感じがありますが、どうやっても横置きできなさそうなPS5にガッカリした方もいるかもしれませんね。

[追記]
横置きできるとのコメントいただきましたが、公式ツイッターで写真ありました。そのまま倒して安定して置けるのかどうか分かりませんが。

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