任天堂が、Nintendo Switchの本体のシステムを更新するNintendo Switch システムバージョン 10.0.3をリリースしていました。
前バージョンの10.0.2から1ヶ月弱でのアップデートです。バージョンナンバーの変化からはマイナーアップデートが予想されます。
10.0.3（2020年5月26日配信開始）
システムの安定性や利便性の向上・より快適にお楽しみいただけるよう、システムの安定性や利便性を向上させました。
これだけでは詳細が分かりませんので、調査の結果待ちとなります。SciresM氏もちょっと手が離せない時間帯だったため少し調査に時間がかかるようです。
Thank you for doing it at the right time of day and week :) https://t.co/2tyes1bNdt
— Michael (@SciresM) May 26, 2020
週中の平日という適切な時間に行っていただだきありがとうございます。
何か分かれば追記します。
[追記]
GitHubで10.0.3 updateがAtmosphereでコミットされたので、Atmosphereの10.0.3対応アップデートの準備が始まりました。たぶん特に影響がなかったのではないかと思われます。
CHECK_NCA(“5b1df84f88c3334335bbb45d8522cbb4”, 10_0_3);
[追記2]
Switchbrew Wikiによると、The USERTRUST NetworkのCA証明書(電子証明書)が1つ追加されただけで、内容としては2020年5月30日に期限切れになる証明書が更新されるというアップデートだったようです。Atmosphereの起動にはやはり影響なさそうです。
[追記3]
Atmosphere 0.12.0 does not require an update to support 10.0.3.
— Michael (@SciresM) May 26, 2020
Atmosphere 0.12.0ですが、10.0.3サポートのためのアップデートは不要です。
10.0.3サポートという名目のAtmosphereは出ないようです。次のAtmosphereのアップデートで10.0.3までサポートとchangelogで書かれる程度かもしれません。